2019年3月11日、段階的に強化が可能な「アンバスケード」武器の最終形が実装。最終形への強化には、パルスアームズ(武器)が必要となる。
みんなのヴァナ・ディール史
2019年5月10日
関係者秘話
【FINAL FANTASY XI Config】
旧コンフィグでいう所のMipMapとBumpMapの項目説明がものすごく悩んだ記憶があります。これらの用語を分かる人が説明だけ見ると、用語と説明が結びつきにくいのです。最終的には、項目を設定することでどういう見た目になるのかを説明する内容になりました。
「説明はよくわからないが高画質にしたい!」という方は全般タブのプリセットで“最高品質”を選んでみてください。
【インストーラー】
これまでのインストーラーで個人的に不満だった部分の解消を目指して作りました。「クリック回数を少なく」「DirectPlayの有効化」はその最たるものです。テスト環境ではインストールから『FFXI』のログインまで2時間近く短縮することができたので、これからインストールする機会があれば2019年版のインストーラーをお試しください。(プランナー・渡邉伊織)
2019年5月10日
関係者秘話
インストーラーの更新については、長年「インストールしてからのバージョンアップに時間がかかりすぎて気軽に遊べない」というフィードバックに対応すべくあたってもらった案件です。
このインストールイメージの更新、というところにビジネスメリットを見出しにくい関係上、どうしても優先度が下がりがちだったのですが、「この段階で拡張版規模の新規巨大データはない」と判断できたのと、「遊ぶための壁をなくそう」という部内の気運に背を押されて何とか実現にこぎつけられました。
あわせてリリースしたコンフィグについては吉田さん(第三開発事業本部・事業本部長の吉田直樹氏)からも「わかりやすくしてほしい」というオーダーがあり、仕様書を確認してもらいつつ調整を進めてもらいました。
この技術的な側面が強い企画を担当してくれた渡邊さんこそが、この後に襲い掛かってくるコロナ禍を乗り切る開発環境構築のヒーローとなります。(ディレクター・藤戸洋司)
2019年12月10日
関係者秘話プレイヤーさんのフィードバックを受けて、連動しているギアスフェットが現役コンテンツだったこともあり、不満を解消しつつ「刺激がある、ゆるふわコンテンツ」としてリニューアルを実施しました。全体的にゆるふわとなりドメインベージョン単体で遊びやすくなったかと思いますが、刺激の部分がMireuでした。このMireuは初期の頃のベヒーモスくらいのイベント感で、ビシージのようにサーバー間で連勝数を維持する遊びができることを目指して初期実装していたので、強くしすぎてしまった経緯があります。全ジョブがフルで能力を発揮すれば倒せるくらいのバトルバランスにしてしまったのは、乗り込めコンテンツには厳しすぎたと反省しています。(プランナー・山崎康司)