スクウェア・エニックスの『ファイナルファンタジーXI(以下、『FFXI』)』宣伝担当であるわたくし“りえこむ”こと片山が、『FFXI』が24周年を迎えたいま、ひとりのプレイヤーとしてヴァナ・ディールの冒険をスタートする動画企画“FF11宣伝担当がイチから冒険をはじめてみた”。その第9回が2026年7月22日に、YouTubeの『FFXI』公式チャンネルにて公開になりました。今回の動画ではサンドリアミッション2-1に挑戦するとともに、マクロの基本について学んでいきます。
そして今回もWE ARE VANA’DIELでは、動画連動コラム “ですてにぃ冒険日誌”をお届けします。今回は動画でも解説しているマクロについて、イロイロと綴らせていただきました。ぜひ動画とあわせてご覧ください~~!
殴る快感☆の代償
パーティリストに自分や仲間のTPを表示するテキストコマンド「/partyinfo showtp on」。
いちいちチャットで報告しなくても、メンバー全員のTPが一目瞭然!
いまはこんな便利な機能があるんですね〜
そもそも皆さん、「tぽk」って覚えてますか?
もしかして、知らない人もいる??
『FFXI』のサービス開始当時は、テキストコマンドに使える代名詞<tp>もまだなかったので、TPが溜まったことを仲間に知らせるチャットは手打ちでやってたんですよね。コントローラを片手で持って、なるべく簡単に打てる文字列としてプレイヤー間で広まったのが「tpok」。これを日本語入力の状態でタイプすると「tぽk」になり、これがスラングとして流行っちゃったわけですね。おもしろいですな〜
調べたところ、<tp>が使えるようになったのが2002年10月のようで(そうだったっけ……)、そこからはマクロでTPを報告するようになったみたいです。
というわけで、今回は『FFXI』と切っても切れない「マクロ」にまつわるお話。

最近はめっきり見かけなくなりましたが、ウェポンスキルや魔法を撃つときに決め台詞みたいなものをマクロに仕込むの流行りましたよね。時代の流れかしら。わたくしは好きでした。
初期のころ、わたくしのメインジョブはモンクでしたので
/p <t>にコンボしちゃうぞ☆
/ws コンボ <t>
というマクロを十数秒おきに使っておりました。もしかしたらパーティメンバーからうざがられていたかも……。
あとこのマクロ、一人で遊んでいると発動するたびに
「Steppe Hare にコンボしちゃうぞ☆」
「パーティメンバーがいません」
と赤い文字でエラーが出て、ちょっと悲しくなるんですけどね。
ひとりじゃねーよ!!!
さて、今回は赤魔道士をがんばるぞー! ということで、魔法のマクロをちくちく作っていました。マクロパレットのCtrl側(L2/LT)は自分や味方にかける魔法、Alt側(R2/RT)は敵にかける魔法、とマイルールで分けてみて、「よしよし、これなら覚えやすいな!」と準備は万端だったのです。

「んー、つぎの収録まで時間あるな〜。モンク上げちゃおっかな〜」
魔が差しました。赤魔道士のレベル上げは収録の都合でオポネ氏に止められていたのもあって、レベル上げしたくてしょうがなかったんです。今のサクサク上がる快感を知ってしまったら、我慢できないじゃないですか……!
こぶしで殴る快感☆に酔いしれ、魔法を使わなかったのはほんの数日なんですよ。
それなのに、次の収録で赤魔道士に戻したら、マクロのどこにどの魔法を入れたのか完全に忘れてしまっておりました……。自分でもびっくりしました。
オポネ:片山さん、モンク禁止で
いやああああああああああああ(涙)
皆さん、たくさんのジョブでマクロを作って、どこに何を配置したかしっかり記憶しているのですよね……? 聞けば、ウェポンスキルを撃つときだけ着替えるマクロもあるらしいじゃないですか。もはや神の領域……。
今は赤魔道士(とたまにシーフ)で日々頑張っておりますので、やっとマクロ内の魔法の位置などは覚えてきましたけれども、少しでも気を抜くときれいに忘れがちなので、毎日少しでもバトルをするようにしております。
毎日の素振りは大切です。考える前に体が動くように叩き込むのです。
老後は脳トレになっていいかも。10年後も20年後も『FFXI』が続いてくれますように!


