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【動画連動コラム】ですてにぃ冒険日誌 Vol.11

スクウェア・エニックスの『ファイナルファンタジーXI(以下、『FFXI』)』宣伝担当であるわたくし“りえこむ”こと片山が、『FFXI』が24周年を迎えたいま、ひとりのプレイヤーとしてヴァナ・ディールの冒険をスタートする動画企画“FF11宣伝担当がイチから冒険をはじめてみた”。その第11回が2026年8月19日に、YouTubeの『FFXI』公式チャンネルにて公開になりました。今回の動画ではサンドリアミッション3-1~3-2を経て、3-3ではいよいよデルクフの塔の登頂に挑みます。



そしてWE ARE VANA’DIELでは、動画と連動したコラム “ですてにぃ冒険日誌”をお届け。今回は改めて『FFXI』の物語について綴ってみましたので、ぜひ動画とあわせてご覧ください~~!



ファインダー越しじゃない世界


今回の動画で、ついにサンドリアのミッションランクが4に到達!
動画内で大量の敵に一気に囲まれて、パニックでターゲットがうまくできないという素人ムーブをかましておりますが、IL装備になって“自称”ベテラン冒険者となった今も、まれにやらかしております。
頭では「いったん落ち着け~~!」と思っているのですが、体(指)がね、言うことを聞かないのですよぉ(涙)


それはそうとですね……
“(何もターゲットしていない状態で)敵から攻撃を受けると、自動的にその敵をターゲットする”という豆知識をこの時点で教わっていたことに、わたくしは衝撃を受けました。
なぜなら、これからずいぶん後、デュナミス-ボスディンのボス戦でも今回とまったく同じ流れで戦闘不能になるわけですが、その時に初めて教わったという記憶があったからです。


綺麗さっぱり忘れていたのか……
オポネ氏もおしょう氏も、こんな弟子ですみません(涙)

さて、動画では編集作業の都合でまだデルクフの塔を登ったところですが、実際のプレイはけっこう進んでおりまして、拡張も『アルタナの神兵』まではコンプリート。これを書いている今は『アドゥリンの魔境』の第5章を進行中です。
『アドゥリンの魔境』にもなると敵もなかなか手強くなってくるので、ミッションを進めながらアンバスケードにも通って、コツコツと装備を強化しております。

いま改めて感じているのは、わたくしはこれまでイベントシーンを観ることは多々あっても、『ファイナルファンタジーXI』の物語を真の意味で体験できていなかったのだ、ということです。
宣伝の仕事は、まずシナリオを読んで全体の流れを把握し、プロモーションに使える“見せ場”を探すことです。時系列に関係なく“記憶のウタイビト”でイベントを再生することも多く、ひとつの物語として追いかけるというよりは、あくまで素材として向き合っていたのだと思います。わたくしは冒険者ではなく、一歩引いた視点、いわばカメラマンのようにファインダー越しに物語を眺めていたのでしょう。

実際に“Destinyreborn”としてミッションを進めてみると、そのイベントの前後にある移動や戦闘、時には失敗や戦闘不能までも含めて、自分自身の体験として積み重なっていきます。
だからこそ、NPCたちがわたくしに向けて語りかけてくれる何気ない言葉や、長い旅路の果てに辿り着いた場所の景色が、以前よりもずっと心に残るのです。同じシーンを見ているはずなのに、受け取る感情がまるで違います。

そしていまは、『ヴァナ・ディールの星唄』や『蝕世のエンブリオ』をとても楽しみにしています。
『ファイナルファンタジーXI』の物語を、“Destinyreborn”として最初から自分の足で歩いた先に何が待っているのか。
エンドロールを観たとき、自分はどんな気持ちになるのか。

正直、まだ想像がつきません。
ただひとつ言えるのは、その時にはきっと、いま以上にヴァナ・ディールが“故郷”のような場所になっているだろう、ということです。

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