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みんなのヴァナ・ディール史

2013
    Mar.3
  • 2013年3月27日

    ヴァナ・ディールの出来事
    拡張データディスク『アドゥリンの魔境』発売

    2013年3月27日、拡張ディスク第5弾『アドゥリンの魔境』が発売された。新ジョブとして風水士と魔導剣士が追加。5年半ぶりの拡張ディスクで、PlayStation®2版は、本体生産終了後に発売された、最後の対応ソフトとなった。

  • 2013年3月27日

    関係者秘話
    『アドゥリンの魔境』の新ジョブに関して

    風水士は『FF』シリーズにあるジョブを実装しようということで、選ばれました。従来の『FF』シリーズにある「ちけい」に左右される性能は、『FFXI』には適さなかったので、強化する性能になりました。
    魔導剣士は『FFXI』オリジナルジョブとして実装しました。一時流行った、赤魔道士による盾が基礎になっています。(プランナー・谷口勝)

  • 2013年3月27日

    冒険者の歴史
    冒険者は開拓者に

    2013年3月27日に発売された『アドゥリンの魔境』は、西方のウルブカ大陸と周辺の群島による神聖アドゥリン都市同盟が冒険の舞台。魔境と呼ばれるエリアの開拓が重要な要素となっており、初期は行ける場所が少なかったが、冒険者たちが開拓していくことで、ストーリーが展開されていった。

  • 2013年3月27日

    冒険者の歴史
    アドゥリンエリアでコロナイズ・レイヴ発生

    2013年3月27日実装のアドゥリンエリアでは、頻繁にコロナイズ・レイヴが発生し、障害物が道を通せんぼする。通行にはレイヴを制圧し、障害物を壊す必要があった。

  • 2013年3月27日

    ヴァナ・ディールの出来事
    ワイルドキーパー・レイヴ実装

    2013年3月27日に実装された「ワイルドキーパー・レイヴ」は、魔境モンスターのボスである七支公と戦うバトルコンテンツ。バトルエリアに入場したプレイヤー全員で戦うことができる。七支公は生息エリアのコロナイズ・レートの影響で弱体できるが、あまり弱体されていない状態だと長期戦に。

  • 2013年3月27日

    ヴァナ・ディールの出来事
    新たなバトルコンテンツ「スカーム」登場

    2013年3月27日のバージョンアップにて、エリアごとに設定された目標の達成を目指す攻略型バトルコンテンツ「スカーム」が実装された。バトルフィールド入場用のだいじなものを作成する際、必要なパーツ(スタチューセグメント)のランクによって、制限時間やエリアの広さ、報酬の品質や数量を決められるのが特徴となっている。

  • 2013年3月27日

    ヴァナ・ディールの出来事
    各地にウェイポイント設置

    2013年3月27日、アドゥリンエリアを中心にウェイポイントと呼ばれる転送装置が設置。開通済みならクリスタルでチャージできるポイントを使い、ワープができるようになった。

    Apr.4
  • 2013年4月30日

    ヴァナ・ディールの出来事
    メナスインスペクターの実装

    2013年4月30日のバージョンアップで、新コンテンツ「メナスインスペクター」が実装された。コンテンツの内容は、東ウルブカの地下空洞で多様なNMと連戦し、ボスモンスターの討伐を目指すというもの。一部のNMを地上に呼び出して撃破することで、地下空洞での該当NMとの戦闘を回避することもできる。

  • 2013年4月30日以降

    冒険者の歴史
    “メナポ”ことメナスプラズム稼ぎが流行

    2013年4月30日に実装されたメナスインスペクターの報酬である装備品は、2013年当時としては破格の性能を誇った。またそれらの装備品は、条件を満たせばNM戦で入手できる特殊なポイント“メナスプラズム”とも交換することができた。そのため多くの冒険者がメナスプラズムを求めて地下空洞に挑み、その行為は“メリポ”稼ぎになぞらえて“メナポ”と呼ばれた。

    Jul.7
  • 2013年7月9日

    ヴァナ・ディールの出来事
    モグガーデン実装

    2013年7月9日、開拓者に対し個別に専用エリア・モグガーデンが与えられ、栽培、採集、釣りなどが行えるようになった。

  • 2013年7月9日

    ヴァナ・ディールの出来事
    アイテムレベルの導入

    2013年7月9日、レベル99用装備にアイテムレベル(ILv)の概念が導入。これはプレイヤーのレベルアップに代わるもので、ILvが高いものを装備するほど全体的なステータスがアップし、キャラクターを強化できる。2021年時点の最高アイテムレベルは119。

  • 2013年7月9日

    ヴァナ・ディールの出来事
    片手武器などのステータス補正が調整

    2013年7月9日のバージョンアップにて、片手武器と遠隔武器、格闘のステータス補正が調整された。これにより、片手武器と両手武器のステータス補正が同一となり、同等の装備なら命中や攻撃力に大きな差が開くことはなくなった。

  • 2013年7月9日

    ヴァナ・ディールの出来事
    精霊魔法の大幅な調整

    2013年7月9日のバージョンアップでは、精霊魔法についての調整も行われ、敵とのINT差とダメージの関係、詠唱時間と再詠唱時間、消費MPが大幅に見直された。なかでも詠唱時間と再詠唱時間については、ランクの低い魔法の詠唱時間が連射可能になるほど短縮されたほか、同ランクの魔法はどの属性でも詠唱時間と再詠唱時間が同一になるよう調整された。

  • 2013年7月11日

    ヴァナ・ディールの出来事
    継続ログインキャンペーン開始

    2013年7月11日、月ごとにログインポイントを貯めて、ポイント数に応じたインゲームアイテムと交換できるキャンペーンが初めて開催された。現在も続いており、報酬アイテムのラインナップは毎月変更されている。

    Aug.8
  • 2013年8月6日

    ヴァナ・ディールの出来事
    モンストロス・プレッジ実装

    2013年8月6日に実装されたモンストロス・プレッジ(通称:モンプレ)は、プレイヤーの魂をモンスターにジャンクションさせモンストロスとなり、レベルや蛮名値を上げていくコンテンツ。2013年11月には冒険者との交戦も可能に。

  • 2013年8月6日以降

    冒険者の歴史
    アドゥリンエリアのウラグナイト族でスキル上げ

    2013年8月6日以降、MUM.ワークスのランクが上がるとアドゥリンエリア版のシグネットである“イオニス”に、戦闘スキルや魔法スキルの上昇率アップの効果が付くようになった。そのためアドゥリンエリアでのスキル上げが冒険者のあいだで流行。なかでも、西アドゥリンから出てすぐのケイザック古戦場にいるウラグナイト族は、その耐久性ゆえに人気のスキル上げ対象となっている。

    Sep.9
  • 2013年9月11日

    ヴァナ・ディールの出来事
    Nanaa Mihgo'sアルバム発売

    2013年9月11日、『ファイナルファンタジーXI』コンポーザーの水田直志氏と、ピアノ・シンセサイザー担当の伊賀拓郎氏、ヴァイオリンの岡部磨知氏の3人で結成されたバンド“Nanaa Mihgo's(ナナーミーゴス)”の初アルバムが発売された。

    Nov.11
  • 2013年11月5日

    ヴァナ・ディールの出来事
    エンピリアンWS習得

    2013年11月5日、エンピリアンウェポンまたはコイン武器で発動できるウェポンスキルを、対応する武器以外でも使えるようにするクエスト「クポフリートの秘術」が追加。習得には対応する武器をメイジャンの試練で強化する必要があった。

  • 2013年11月5日

    ヴァナ・ディールの出来事
    「上位印章BF」追加

    2013年11月5日のバージョンアップにて、レベル99向けに調整された「上位印章BF」が実装された。これらは突入時に難易度を選ぶことができ、高難度ほど報酬の量などが増える仕組みになっている。勝利時のおもな報酬としては、アーティファクトの強化に必要なレム物語第一章~第五章などを入手可能。

  • 2013年11月5日

    ヴァナ・ディールの出来事
    AFやレリックの強化

    2013年11月5日に、アーティファクトとレリック装束をアイテムレベル付きの上位装備へと打ち直すサブクエストが追加された。打ち直しは2段階あり、1段階目でILv109、2段階目でILv119にできる。

  • 2013年11月5日

    ヴァナ・ディールの出来事
    新SPアビリティ実装

    2013年11月5日、各ジョブにレベル96から使用可能な2番めのSPアビリティが追加された。

  • 2013年11月5日

    ヴァナ・ディールの出来事
    「もぎヴァナ」第1回配信

    2013年11月5日、ヴァナ・ディールの最新情報を生配信する公式番組「もぎたて ヴァナ・ディール」(通称:もぎヴァナ)がスタート。毎回、松井プロデューサーと藤戸ディレクターが出演し、直近のバージョンアップなどの情報を紹介する。当初は月1回の放送だったが、現在は基本的に隔月1回の放送となっている。

  • 2013年11月5日

    関係者秘話
    「もぎヴァナ」第1回の思い出

    手書きの見出しでした。
    カメラの横から見出しをカメラ前に差し込んでいたのが懐かしいです。(プランナー・谷口勝)

  • 2013年11月5日

    関係者秘話
    タイトルはあっさり決定?

    サービスを継続していくうえで、配信により直接伝えていくことが必要な時代になったのでやりましょう、という流れでスムーズに決まったように記憶しています。そのまま放送のタイトルを決める流れになり、「例えば“もぎたて ヴァナ・ディール”とかどうですか。」と軽い気持ちで発したものが採用されたため、未だに不安な気持ちが拭えません。
    アップデート内容を文字で伝えるだけでは成立しない時代であり、実装意図のみならず、出来ない理由・やらない理由なども誠実に伝えていくために適した手法だと思っています。
    松井さん、藤戸さんだからこそ語れるものとは? を手探りしながら回を重ね、今のスタイルに落ち着いたので、これからもコツコツとお届けしてまいります!(リードコミュニティプランナー・望月一善)

    Dec.12
  • 2013年12月11日

    ヴァナ・ディールの出来事
    「上位ミッションBF」追加

    2013年12月11日のバージョンアップでは、「上位印章BF」に続き、「上位ミッションBF」が追加。ミッションで立ちはだかった強敵に対し、レベル99向けに調整された状態で再び挑むことができる。挑戦するにはメリットポイントとの交換で入手する“ファントムクォーツ”が必要で、報酬としては装備品や、AFなどの強化に使うレム物語第六章~終章が入手可能。最初は「★アーク・ガーディアン」5種類と「★神威」が実装され、ほかの上位ミッションBFも以降のバージョンアップで順次実装されていった。

  • 2013年12月11日

    ヴァナ・ディールの出来事
    フェイス、エミネンス・レコード、移動速度アップなどが実装されたバージョンアップ

    2013年12月11日のバージョンアップでは、ソロでもNPCとパーティが組めるフェイス、報酬も得られるチュートリアルとしてのエミネンス・レコード、ホームポイントワープが追加されたほか、移動速度引き上げ、広域スキャンが全ジョブで使用可能になるなど、さまざまな変更が行われた。

  • 2013年12月11日

    関係者秘話
    多くの変更が行われた12月11日バージョンアップ

    フェイス導入の意図などは松井さんにお任せするとして、自分はこれが初仕事だったので感慨深いです。フェイスの実装のためにサブメニューを1行追加したのですが、長年いじられたことがないサブメニューを改造するという行為にプレイヤー上がりだった自分はいじってもいいものなのか、ここは聖域ではないのかとバージョンアップ日まで悩んでいましたが、他開発の方は必要ならいじればいいという軽いスタンスだったので、その温度感の違いがプレイヤーと開発の感覚の差異なのかと驚いた記憶が残っています。結果的に、大きな抵抗なく受け入れられたので良かったです。(プランナー・山崎康司)

  • 2013年12月11日

    冒険者の歴史
    ホームポイント開通の旅

    2013年12月11日に実装されたホームポイントワープを利用するには、各ホームポイントを開通させる必要があったため、冒険者たちは世界中のホームポイントを開けてまわった。

  • 2013年12月11日

    ヴァナ・ディールの出来事
    スキルアップの書でスキル上げ

    2013年12月11日に実装されたエミネンス・レコードでは、目標を達成するとエミネンスポイントが入手でき、さまざまなアイテムと交換可能。その交換品のラインナップとして、使うと戦闘スキルや魔法スキルが上がるスキルアップの書が実装された。その結果、戦闘で上げにくいガードスキルや強化魔法、召喚魔法、風水魔法などのスキルも最大まで上げやすくなった。

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