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みんなのヴァナ・ディール史

2020
    Feb.2
  • 2020年2月12日

    ヴァナ・ディールの出来事
    新たなる召喚獣セイレーン

    2020年2月12日、『アドゥリンの魔境』ミッションの後日談としてクエスト“静かなる森”が実装され、その報酬として召喚獣セイレーンと契約できるようになった。

  • 2020年2月12日

    関係者秘話
    世界観も踏まえてこだわった実装内容

    当初、『アドゥリンの魔境』の開発にあわせて、召喚獣セイレーンの習得クエストを実装する予定でしたが、開発都合により見送られました(当時、実装されていたら、担当者は別の人になっていたと思いますし、もちろん、シナリオも全然違ったものになっていたと思います)。
    自分としては、モーションやエフェクトが揃っているだけに、召喚獣として使えないのはもったいないという気持ちが、ずっと強く残っていまして、現在の開発体制に変わってから、我儘を言って、クエスト実装の承認をもらうことができました。ただ、承認はもらったものの、別の業務を進めながら、合間で作業を進める必要がありましたので、リリースできるまでに2年以上かかりました。
    自分がこだわったのは、まず『ヴァナ・ディールの星唄』の内容を踏まえて、どうやって召喚獣と契約できるようにするのかという点で、世界観に詳しいほかのプランナーに相談しつつ、シナリオをまとめました。もうひとつは履行技で、セイレーンの特性や実用性を考慮した性能を考え、ジョブ担当者に提案して詳細を詰めていきました。作業期間が長かったこともありますが、じつはクエストが実装される2年前くらいには、履行技の性能はほぼ決まっていました。
    実装後は、シナリオについても、履行技の性能についても、ユーザーの方々から高く評価いただける声が多く届き、担当した身としては、本当によかったという嬉しい気持ちと、感謝の気持ちでいっぱいでした。(プランナー・久木隆)

  • 2020年2月12日

    関係者秘話
    「蝕世のエンブリオ」へとつながったクエスト実装

    セイレーンは設定的に出すことが難しすぎる、という話を『ヴァナ・ディールの星唄』当時のシナリオ担当からはされていたんですが、後年、綿密な調査、裏付けと調整で実装に至った情熱の逸品です。
    これが世に出るまではストーリー的な展開もほぼなかったので、ストーリーをこの先のバージョンアップで扱うかどうかの試金石でもありました。
    その結果は……「蝕世のエンブリオ」が物語ってますね。(ディレクター・藤戸洋司)

  • 2020年2月12日

    ヴァナ・ディールの出来事
    Mireuの出現で阿鼻叫喚!?

    2020年2月12日、「ドメインベージョン」に一定の間隔で出現するNM・Mireuが追加された。実装当初はかなりの強さを誇り、数多くの冒険者を戦闘不能にしていた。しかし、翌月(2020年3月)のバージョンアップで回避と魔回避が大幅に下がり、出現間隔が伸びるなどの調整が行われた。

    Mar.3
  • 2020年3月10日

    ヴァナ・ディールの出来事
    「オデシー」実装

    2020年3月10日、新たなるバトルコンテンツ「オデシー」が実装。このコンテンツでは「ウォンテッド」装備を強化するための素材を手に入れることができる。

  • 2020年3月10日

    ヴァナ・ディールの出来事
    ジュノの医者・モンブローがフェイスに

    2020年3月10日、「エミネンス・レコード」のマンスリー目標で得られる“ディード”が累計480になると、盟-モンブローと交換可能になった。フェイスとしてのモンブローは、さまざまな薬品を使ってメンバーを癒す特殊な回復役となっている。また、ジュノ上層で彼にギルを寄付をすると状態異常回復の効果が範囲になるほか、エリクサーやハイエリクサーを渡すと、戦闘でラストエリクサーを使用するといった変化がある。

    May5
  • 2020年5月18日

    ヴァナ・ディールの出来事
    ヴァナ・ディールに松井Pが降臨!?
    「フェイスデザインキャンペーン ~ボクも冒険に出たい~」

    2020年5月18日、18周年記念企画の1つとして、松井プロデューサーをフェイスとして実装することを発表。プレイヤーから性能を募集し、3つに絞られた中から投票で1位となったものが期間限定のフェイス“マツイP”として実装された。

    Aug.8
  • 2020年8月6日

    ヴァナ・ディールの出来事
    新シナリオ「蝕世のエンブリオ」がスタート!
    最初の舞台はバストゥーク

    2020年8月6日、ヴァナ・ディールの真実に迫る新たなストーリー「蝕世のエンブリオ」第1回が開始。2カ月にわたってバストゥーク編の物語が追加された。このシナリオを開始するには、『ヴァナ・ディールの星唄』をコンプリートしている必要がある。

  • 2020年8月6日

    関係者秘話
    見どころは多種多様な獣人たち

    『ヴァナ・ディールの星唄』にて大規模なストーリーミッションは実装終了……と聞いておりましたので、新たなストーリー実装の計画を聞いた時、かなり驚きました!
    ただ、『星唄』まででやりたいことはやり尽くした感がありましたので、まだやっていないネタとして「プレイヤーが異世界転生!?」「プレイヤーが魔王に!?」等のオフザケネタをやりたかったのですが……とても許されるわけはなく……。
    それならばせめて、ということで、今まで私があまりいじっていなかったヤグード以外の獣人たちをいじり倒すことにいたしました(じつは、アプカル長老のビージュなどは、もっとふざけたセリフを喋っていたのですが直されてしまいました)。
    そして今回はセリフを書くだけではなく、大量のカットシーンもこの手で作っているため、多種多様の獣人たちに愛着がわいております。
    ……と、ここまで書いて気づきましたが、上記に書いたオフザケネタ、じつはアレンジして使っていますね。ガルカの転生話や獣人たちの……ゴホンゴホン。ではでは、今後の展開も楽しみにしていただければと思います!(プランナー・佐藤弥詠子)

  • 2020年8月6日

    関係者秘話
    物語にぜひ入れたかった2点の要素

    松井Pの「後日談的なエピソードを語る感じでストーリーを実装したい」というオーダーがこの形まで膨れ上がりました。
    ストーリーラインを作るにあたり、どんなエピソードを盛り込みたいか、という話をチームでしたんですが、その際ぜひ入れてほしかった要素が“ガルカ転生の謎”と“渦の魔道士”の2点でした。おかげで莫大な負担が発生することに……!(スミマセン)(ディレクター・藤戸洋司)

    Nov.11
  • 2020年11月10日

    ヴァナ・ディールの出来事
    「蝕世のエンブリオ」第2回

    2020年11月10日、ウィンダスが舞台となる「蝕世のエンブリオ」第2回が配信。2カ月にわたってシナリオが追加された。

    Dec.12
  • 2020年12月5日~2021年1月15日

    ヴァナ・ディールの出来事
    Vana’diel Cafe from FINAL FANTASY XI

    2020年12月5日~2021年1月15日の期間、東京・大阪のSQUARE ENIX CAFEにて「Vana’diel Cafe from FINAL FANTASY XI」が開催。オリジナルメニューの提供はもちろん、さまざまなグッズも販売された。

  • 2020年12月10日

    ヴァナ・ディールの出来事
    「アシストチャンネル」実装

    2020年12月10日、新規プレイヤーや復帰プレイヤーの相談の場として、「アシストチャンネル」が実装された。

  • 2020年12月10日

    ヴァナ・ディールの出来事
    フェイス”マツイP”が期間限定で登場

    2020年12月10日、特別なフェイスとして“マツイP”が期間限定で実装。性能は公式イベント「フェイスデザインキャンペーン ~ボクも冒険に出たい~」の投票によって決定した。ジョブは忍者/黒魔道士となっており、片手刀ウェポンスキルによる技連携トスや、精霊魔法によるマジックバーストなど、多彩な役割をこなす。コーネリアと同様の期間限定フェイスとして2021年5月10日にいったん削除されたが、復刻として2022年11月10日に再び実装された(期限は2023年5月まで)。

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