2023年2月10日、指定したテキストが含まれるチャットログを非表示にすることができる機能「タームフィルター」が実装。ゲーム外とゲーム内でやや複雑な設定が必要だが、自由度が高いフィルター機能となっている。
【参照】タームフィルター使用方法まとめ
みんなのヴァナ・ディール史
2023年2月10日
ヴァナ・ディールの出来事
2023年2月10日、指定したテキストが含まれるチャットログを非表示にすることができる機能「タームフィルター」が実装。ゲーム外とゲーム内でやや複雑な設定が必要だが、自由度が高いフィルター機能となっている。
【参照】タームフィルター使用方法まとめ
2023年3月10日
関係者秘話
どの物語の時もそうなのですが、「やりきった~!」という達成感と共に「この旅ももう終わりか……」という寂しさを感じます。今回の旅は、小うるさい3匹の獣人たちとの旅でした。最初は扱いづらかった彼らも、最後はなくてはならない存在に……。まさか3匹が合体して巨大ロボになるとは、思いもよりませんでしたよね、ねッ!?
……と、このように色々とやりたいことはあったのですが、あっという間にエンディングを迎えてしまいました!
今回は作業量的にも時間的にも制約が多く、その中でパズルのようにアイディアを組み合わせてストーリーを作るというアクロバティックな試みを行っていましたね。ええ、簡単にいえば「綱渡り」でした。
時間切れで描けなかったアイディアも幾つかあります。
筆頭は、獣人ハーレム案。ムバルポロスの会議に参加していた獣人たちの住処を回り、獣人の猛者に認められると、その猛者が仲間になってくれるというもの。仲間になった彼らがモグハウスに居座るようになって、ワクワクドキドキの獣人部屋とか作れないかなぁ~と相談したりしました。
また、サクラちゃんやリフキンの女王をいじるクエストも作りたかったですね。バハムートから(色替えについて)長い愚痴を聞くクエストも作りたかったです。
……といったことを書いておけば、いつかまた作れる日が来ると信じて!
またお会いしましょう、アプカリッチョ!(プランナー・佐藤弥詠子)
2023年8月18日
関係者秘話
秘蔵展はグッズ制作のやりとりの中で提案を受けたイベントのひとつでした。提案当初はコロナ禍中ということもあり、開催のハードルは高いと思っていましたが、新型コロナの対応変更という時勢の流れと提案者の強い熱意から、実施に向けて動き出しました。
リアルイベントとして展示会という形式は『FFXI』でははじめての試みで、開発初期の資料など「本当にみんな見たいのかな?」と思っていたのですが、想像以上に来場者の方からは好評で胸をなでおろしたものです。要望を受けての追加開催も大阪で行われ、2度にわたる「ヴァナ・ディールの秘蔵展」は大成功を収めて終幕。改めて熱心な冒険者の方に『FFXI』が支えられていることを認識できました。(プロデューサー/ディレクター・藤戸洋司)
2023年12月12~26日
ヴァナ・ディールの出来事2023年12月12日から2023年12月26日までのあいだ、新規イベント「ヴァナ・バウト」の第1回が開催された。このイベントでは、期間中に専用のエミネンス・レコードを達成することでプローディット(貢献値)が得られ、全ワールドで得られたプローディットが目標の値を超えるとチャンレジ成功となり、報酬のキャンペーンが発生。第1回目のチャレンジは成功し、2024年1月11日からの月替わりキャンペーンで「アンバスケードポイントアップキャンペーン」が発生した。さらに、入手したプローディットに応じて得られる個人報酬も用意されていた。
2023年12月12日
関係者秘話
「ヴァナ・バウト」はこれまでの様々なイベントと違い、ワールドを超えた全員が協力して何かを成し遂げるということを後押しできないか、という考えのもと考案されたコンテンツです。
開発環境の制限もあり新たなストーリーやバトルの実装が難しくなっている現在ですが、ゲームそのものを消費する内容ではなく、冒険者が全員で同じ方向を目指して活動するという、一種のお祭りを開催して盛り上げ要素としたかったのです。
第1回は手探りのなか進めたこともあり、多数の課題が浮き彫りになりましたが、それらを以降の開催のための糧として新たな展開ができればと思っています。(プロデューサー/ディレクター・藤戸洋司)
… and the journey goes on!