スクウェア・エニックスの『ファイナルファンタジーXI(以下、『FFXI』)』宣伝担当であるわたくし“りえこむ”こと片山が、『FFXI』が24周年を迎えたいま、ひとりのプレイヤーとしてヴァナ・ディールの冒険をスタートする動画企画“FF11宣伝担当がイチから冒険をはじめてみた”。その第12回が2026年9月2日に、YouTubeの『FFXI』公式チャンネルにて公開になりました。今回の動画では最初の限界突破クエストや『ヴァナ・ディールの星唄』ミッションを進めつつ、サンドリアミッション「魔晶石を奪え」で飛空艇パスを入手するまでの様子が収録されています。
そしてWE ARE VANA’DIELでは、動画と連動したコラム “ですてにぃ冒険日誌”をお届け。今回は飛空艇パス入手にあわせ、飛空艇に関するあれこれを綴ってみましたので、ぜひ動画とあわせてご覧ください~~!
ヴァナ・ディールは本当にある
ついに飛空艇パスをゲットしたど~~~~!
ホームポイントやサバイバルガイドなど、ワープの手段が充実したいまのヴァナ・ディールでは、純粋に移動の足として飛空艇を利用する人はほとんどいないかもしれません。でも、飛空艇ってやっぱりロマンなんですよね。
これぞ『ファイナルファンタジー』という感じです。
飛空艇の甲板から地上を見下ろすと、ヴァナ・ディールの地形が驚くほどしっかり再現されていることに気づきます。PS2の限られた容量や性能の中で、ここまで作り込まれているのを見ると、開発チームのこだわりを感じずにはいられません。
ウィンダスの星の大樹や謎の建造物“アーク”、ジュノにかかる橋“ヘヴンズブリッジ”もちゃんと見えるんですよ。
わたくしは飛行機に乗ると、窓から下を眺めるのが大好きです。とくに夏のヨーロッパ路線がお気に入りで、大きな川や広大な湿地を見ていると、
「本当に地球ってあるんだなあ……」
という謎の感動が湧いてきます。
いや、本当にあるんですけれども。
でも地上にいると、そういうことってあまり実感できないじゃないですか。
飛空艇から眺めるヴァナ・ディールも、それと少し似ています。実際に冒険したエリアを思い出しながら、
「あれは、ロランベリーのあたりか!」
などと、ヴァナ・ディールという世界が本当に存在していて、自分もその中にいるのだという不思議な感覚になるんですよね。

▲ヴァナ・ディールも果てしなく広く、そして丸いのだなあ……と実感できます。
というわけで、今回はメディアなどに配布した飛空艇のパブリシティ資料を初公開いたします。これは2002年4月11日に作成したものなのですが、画面左下の時間表示がいまとは微妙に違っていますね。
PS2版でも、こんなふうに地上の様子がしっかり見えていました。
初めて飛空艇に乗ったときの感動を思い出します……。

そして同じタイミングで、“モグハウス”の資料も制作していました。

じつはこのシート、作ったのはわたくしです。
当時は開発中のゲームを紹介する際、こうした解説シートをネタごとに作るのが定番でした(いまはどうなんだろう?)。
デザインセンスについては……24年前ということで、どうかご容赦ください。
それにしても、この吹き出しはなぜこんなに震えているのでしょう。
なげなわツールで手描きした記憶はあるのですが、当時のわたくしにはモーグリの声がこんなふうに聞こえていたのでしょうか。
「どこまでもついていくクポよ~」ってホラーじゃないすか……。
そして右上の“『宇宙の理』全百巻”って何……?
おまけ
今回の動画で、憧れのスコピオハーネスをこっそり着ていたのがバレました★
いまのレベル上げのペースでは着ていられる時間が短く、すっかりタンスの肥やしになっていましたが、アトルガンミッション“賓客の資格”で「参内するためには礼服が必要だ」と言われたときに、久しぶりに引っ張り出したりしました。
その後は「さすがにもう着る機会はないかな……」ということで、競売に出品することに。
ところが、これが全然売れない!
「なんで!? こんなにおしゃれなのに! しかも出品してるの私だけなのに!」
とぶつくさ文句を言いながら、返送されては再出品をしつこく繰り返していました。
ある日ついに売却成功! ありがとう買ってくれた人! 新人さんかしら?
エンジョイヴァナ・ディール!
今日あらためて競売を見てみたら、ここ最近は結構な頻度で取引されているではありませんか。なんで!?
ヴァナのファッション界にもトレンドがあるのか……。この世界は本当に奥が深いですな。



