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みんなのヴァナ・ディール史

2006
    Feb.2
  • 2006年2月21日

    ヴァナ・ディールの出来事
    デュナミス-タブナジア実装

    2006年2月21日のバージョンアップにて、“新デュナミス”の最終エリアとなる、デュナミス-タブナジアが実装。ここではデュナミス-ボスディンとデュナミス-ザルカバードで入手できるレリック装束や、レリック装束の強化素材などのほか、ハイドラハーネスなどの通称・ハイドラ装備を入手することができた。

  • 2006年2月21日

    ヴァナ・ディールの出来事
    「神在月」実装

    2006年2月21日、6属性の召喚獣+カーバンクルと戦う高難度クエスト「神在月」が実装。クエスト受注後は、各地で召喚獣&エレメンタル族と戦って6つのだいじなものを入手したのち、満月の泉のBF戦(18人制限)でカーバンクルと戦うことになる。 カーバンクルはHPが減るとほかの召喚獣を呼び出したり、分身して「シアリングライト」を使うなどかなりの強敵で、当時はフルアライアンスでも苦戦することが多かった。

  • 2006年2月21日

    ヴァナ・ディールの出来事
    PvPコンテンツ「ブレンナー」導入

    2006年2月21日、コンフリクト(PvPコンテンツ)第2弾として、バストゥーク式の「ブレンナー」が実装。ルールは相手チームのFlammen-Brennerを攻撃してフランメ(炎)を奪い、自軍のFlammen-Brennerに点火するというもの。そして試合終了時により多くのフランメを持っているチームが勝利となる。ジュノからワープできる「アブダルスの島-プルゴノルゴ」が会場となるため、バリスタよりも参加がスムーズになった。

    Mar.3
  • 2006年3月9~11日

    ヴァナ・ディールの出来事
    サンタモニカで初の大規模海外イベント開催!

    2006年3月9~11日、アメリカ、カリフォルニア州サンタモニカで、公式イベント「FINALFANTASY XI Fan Festival」が開催。これまで日本で開催された『ファイナルファンタジーXI』のイベントは出版社主催だったため、初の『ファイナルファンタジーXI』単独の公式イベントとなった。

  • 2006年3月9日

    関係者秘話
    初の海外イベント開催について

    自分は参加しなかったのでほとんどわかりませんが、参加者からは「とにかく寒かった」と聞きました。それからおよそ10年後に全く別の用件でその場所を訪れましたが、その時は大変気候もよく、アメリカのドラマによく出てくるような活動的な人々が集まる場所でした。ルート66の西の果てというのも、なかなか趣深い場所ですね。(ディレクター・藤戸洋司)

  • 2006年3月9日

    関係者秘話
    初めてづくしのイベント

    初ディレクター、初のイベント参加、しかも海外で! ということで、打ち合わせや渡航の準備など、いろいろ大変だったんだろうけど、それ以上に開発のほうが大変だった気がします。春先のサンタモニカとくれば、それはもう暖かいんだろうなぁと薄着で会場に到着したら、寒くて凍えそうに。そんな気候でもいざイベント本番になると、ファンの熱気でアツくアツく盛り上がりました! あんなにサイン攻めにあったのは初めての経験で思い出深いです。(ディレクター・小川公一)

  • 2006年3月9日

    関係者秘話
    歓声によって報われた設営の苦労

    事実上、仕切りを全て自分たちでやることが初めてのイベントでした。何もない桟橋の先にサーカスサイズのテントを建てて会場にした結果、桟橋の隙間から海水で冷え切った風が吹き込み、とてつもなく寒くて本気で震えた記憶があります。
    ステージプログラムは日本のチームが担当、試遊台設置などは日米運営スタッフが総出で気合と根性で準備するスタイルで、大きな事故もなく進められましたが、リハーサル各種(特に音楽ステージ)の音漏れが想定されておらず、非常にやりづらかったのを今思い出しました。あとは、高解像度のスクリーンショットや絵素材を用意できる時代ではなかったので、イベント会場の造作物を用意するのにめちゃくちゃ苦労しました。
    そんな苦労も、新ジョブを発表した瞬間の歓声が全て吹き飛ばしてくれたので、最後には「大変だけどまたやりたいな」という気持ちになりました。プレイヤーの皆さんのパワーって本当にスゴいんですよ!
    そういえば『FFXI』『FFXIV』のファンフェスですっかり定番化した「イベントの〆は音楽」の流れ。もしかしたら、そのルーツはここにあるかもしれません。(リードコミュニティプランナー・望月一善)

  • 2006年3月9日

    関係者秘話
    初の大規模イベント開催について

    初めて『FFXI』チームが主催した大規模イベントで、「普段晴れているサンタモニカでも突然の雷雨になる」「桟橋の上でテントを張ったイベントは二度と主催しない」など、非常に多くを学んだイベントでした。突然の悪天候、ダッシュで来場者用のブランケットや小型ヒーターを買い集めるなどの災難もありましたが、プレイヤーと非常に楽しい時間を過ごせました。開発パネル、Q&Aセッション、『アトルガンの秘宝』の試遊コーナーなど、盛りだくさんのイベントでした!(コミュニティディレクター・マット・ヒルトン)

  • 2006年3月9日

    関係者秘話
    初めてのMMOファンイベントにプレイヤーとして参加していた

    『FFXI』は自分にとって最初のMMOでファンフェスもMMOイベントとして初めてだった。
    ゲーム内でしか会ったことのないプレイヤーたちにリアルで会えたこと、皆でライブクエストをやってギルを集めて賞品と交換したことは楽しい思い出。今でも2006年のファンフェス記念の、モーグリの帽子を使うことがある。このイベントでタルタルマラソン(レベル1のタルタルで敵に絡まれないでゴールまで走るイベント)があり、それに参加して2位を取ったことも覚えている。またライブQ&Aでは質問する権限をもらえて、マイクを渡されたときにすごく緊張しながらも日本語で「デュナミス-ザルカバードで赤魔道士の(レリック装束の)ドロップ率がものすごく低いです、なんとかしてください!」と質問したのを覚えている(自分が仕切っていたLSで全くドロップしていなかった(笑))。また『FF』の大ファンとして、子どもの時からゲーム開発に興味があって、『FFIII』のデザイナーだった田中さんにはものすごく憧れていたので、初めて会って握手して、ものすごく喜んだ思い出がある。(コミュニティマネージャー・アンソニー・キャラウェイ)

    Apr.4
  • 2006年4月20日

    ヴァナ・ディールの出来事
    拡張データディスク『アトルガンの秘宝』発売

    2006年4月20日、第3の拡張ディスク『アトルガンの秘宝』発売。新たなエキストラジョブとして青魔道士、コルセア、からくり士が追加。エラジア大陸にあるアトルガン皇国とその周辺エリアが開放され、冒険者たちは皇国の傭兵となった。

  • 2006年4月20日以降

    冒険者の歴史
    冒険の拠点がジュノからアトルガン白門へ

    2006年4月20日の『アトルガンの秘宝』発売以降、レベル上げやクエストなどの舞台がアトルガンエリア中心になったことや、競売などの施設が充実していることから、多くのプレイヤーがホームポイントをジュノからアトルガン白門に移し、この街が新たな冒険の拠点となった。なお、アトルガン白門のKaduru-Haiduru(アトルガン白銀貨1枚が必要)か、アルザビのShihu-Danhu(無料)に依頼することで、ジュノ方面へのワープも可能に。ただし後者はビシージで捕虜となると利用ができなくなり、その際は多くの冒険者が救出に向かった。

  • 2006年4月20日

    関係者秘話
    当初の追加ジョブは4つ!?

    『アトルガンの秘宝』は“まるごと遊べる宝島をつくろう!”というところからスタートしました。それまでの大陸とは違い、地形のつながりを考慮する必要がなく、ゼロからマップ設計ができたので、アレキサンダーをバラバラにして最後に合体させよう、など趣味全開で好き放題(?)やらせてもらいました。また、当初の構想では4つの新ジョブを入れたいと思っていたのですが、いろいろあって3つに。ちなみに消えた1つが何だったのか、残念ながら忘れてしまったでごわす。(ディレクター・小川公一)

  • 2006年4月20日

    関係者秘話
    新ジョブのチョイスについて

    ジョブの数は15個までという仕様があり、『プロマシアの呪縛』で新ジョブを入れることができなかったのですが、それがとても不評であったため、アトルガンの秘宝において「新ジョブ追加」はバトル班の至上命題でした。
    新ジョブのチョイスは、『FF』プレイヤーにとってなじみのあるもので、遊んだ感じが他のジョブと被らないように意識して選択、デザインを心がけました。
    からくり士については、ペットを使役するジョブにすることは決まっていましたが、当初は死体を操るネクロマンサーという案もありました。これは、あまりに『FF』っぽくないという理由で、今のからくり士に落ち着いた経緯があります。(プロデューサー・松井聡彦)

  • 2006年4月20日

    ヴァナ・ディールの出来事
    新コンテンツ・アサルト実装

    2006年4月20日、パーティごとにレイヤーエリアで作戦を遂行するコンテンツ・アサルトが実装。作戦を遂行することで傭兵階級を上げることができ、さらに新たな作戦に挑むことが可能。作戦はバトルだけでなく、岩の破壊、NPCの救出、アプカルの捕獲などさまざまな内容となっている。

  • 2006年4月20日

    関係者秘話
    アサルト開発の苦悩

    レベルが比較的低めでも少人数で気軽に攻略できるコンテンツ、というコンセプトで設計されたのがアサルトでした。レベルに関係なくクリアできる、という意味では単純に火力で決着がつく内容では吸収しきれないので、必然的にパズル要素が多めになっていったのだと思います。このあたりのネタ出しと、実際のゲームへの落とし込みは、悩みが多めだったのではないかと思います。(ディレクター・藤戸洋司)

  • 2006年4月20日

    関係者秘話
    アサルト実装のきっかけ

    ちょうど他社でもインスタンスのダンジョンが当たり前になってきていた時期で、『FFXI』でもBFの混雑問題などがあり、ぜひ導入したいと考えていました。どうやって実装の話を進めていけばよいのか悩んでいたところ、とある先輩に「君はやると決めればいい、あとは俺らに任せろ」と背中を押され、実装が決定。できるだけ飽きずに遊べるマップの変化や地形破壊的な要素を絡めたマップの遊びが出来るように設計しました。企画、バトル、世界観設定で連携し、ナジャの傭兵派遣会社に落とし込めたのもよかったです。(ディレクター・小川公一)

  • 2006年4月20日

    ヴァナ・ディールの出来事
    モグロッカーとアトルガン貨幣の追加

    2006年4月20日、『アトルガンの秘宝』で新たに追加されたストレージのモグロッカーは、利用に維持費がかかる仕組みで、アトルガン青銅貨を納める必要があった。

  • 2006年4月20日

    ヴァナ・ディールの出来事
    Xbox 360版『FFXI』発売

    2006年4月20日、Xbox 360版『ファイナルファンタジーXI』が正式サービス開始。それに先駆け、Xbox 360本体の発売記念パックには『ファイナルファンタジーXI』のβテスト参加権が付属し、2005年12月10日~2006年4月3日にβテストが行われた。βテストのデータは正式サービスに引き継ぐことができた。

  • 2006年4月20日以降

    冒険者の歴史
    700人で戦うビシージのはじまり

    2006年4月20日の『アトルガンの秘宝』発売以降、冒険の舞台となったアトルガンエリアでは、皇国にある魔笛を狙い、蛮族がたびたび行軍してくる。蛮族軍がバルラーン絶対防衛ラインを突破するとアルザビで市街戦が開始。最大700人の冒険者が同時に参加し、皇都を防衛した。魔笛を奪われると奪還のための特別なBF戦が発生する。

  • 2006年4月20日以降

    関係者秘話
    ビシージ開発の苦労

    街を襲い掛かってくるモンスターから防衛できたら……というコンセプトから生まれたコンテンツです。モンスターは拠点から出発して街に入ってくるため、途中で殲滅されるとビシージになりません。そのため当時では破格の防御力とHPを持ったモンスターが押し寄せることになったのですが、防衛にあたるプレイヤーの戦力は純粋に数で決まる部分もあり、非常にバランス調整が難しい内容でした。(ディレクター・藤戸洋司)

  • 2006年4月20日以降

    関係者秘話
    日常が非日常に変わる大規模バトル

    まず攻城戦というキーワードから企画を始めたのですが、大人数で攻めるコンテンツとしてはデュナミスがあったので、“プレイヤーたちが普段生活している拠点が戦場になったら面白いんじゃないか?”ということで、市街地での防衛線に決めました。そこからどのような条件で敵が襲ってくるのかや、戦い方によって起こる変化やその結果(魔笛、NPCの拉致や救出)など、様々な要素を盛り込みました。当時のスペックなどの都合で思い描いたような“敵味方入り乱れる壮大なバトル!”とは行きませんでしたが、それまでの『FFXI』にはなかった、日常が非日常に変わる大規模バトルを実現できてよかったと思います。(ディレクター・小川公一)

  • 2006年4月20日以降

    冒険者の歴史
    人気装備ワラーラターバン登場

    2006年4月20日以降、皇都防衛のためにアトルガン青銅貨を1000枚募金すると、頭装備ワラーラターバンをもらうことができた。ヘイスト+5%は当時にしては高性能で、装備する冒険者が多かった。

  • 2006年4月20日以降

    冒険者の歴史
    冒険者はナジャ社長のもとで傭兵に

    2006年4月20日以降、冒険者は『アトルガンの秘宝』のストーリーを進める過程で傭兵となることに。傭兵派遣会社サラヒム・センチネルのナジャ社長は、自慢のトゲトゲを手に人事担当のアブクーバや傭兵たちを怒鳴っているが、ファンも多い。

  • 2006年4月20日以降

    冒険者の歴史
    レベル上げでコリブリ族が人気に

    2006年4月20日以降、レベル上げの狩り場となったアトルガンエリアのモンスターのなかでも、人気の獲物だったのがコリブリ族。取り合いになることも多く、のちに2008年頃、インターネットの掲示板では「我々のコリブリ」という表現が流行した。

  • 2006年4月20日以降

    冒険者の歴史
    見つけにくいチゴー族に苦戦

    2006年4月20日以降にアトルガン地方で冒険者が苦戦したモンスターの1つがチゴー族。襲われるまでターゲットできず、小さくて見つけにくいため嫌われた。

  • 2006年4月20日以降

    冒険者の歴史
    複数のレベル帯で狩り場となったカダーバの浮沼

    2006年4月20日以降のレベル上げの狩り場としては、ナシュモから近く、サンクションによる経験値ボーナスが有効なカダーバの浮沼も注目を集めた。なかでもレベル50台後半のレベル上げではナシュモ近辺の死鳥族が、レベル70台のレベル上げではアズーフ島監視哨付近のインプ族やフライ族が、人気の獲物となった。

  • 2006年4月20日以降

    冒険者の歴史
    青魔道士のヘッドバットがレベル上げで活躍

    2006年4月20日に実装された新ジョブのひとつである青魔道士は、スクロールではなくラーニングによって膨大な数の青魔法を習得できるのが特徴。なかでも低レベルからラーニングできる青魔法・ヘッドバットは追加効果にスタンがあり、再詠唱時間も短く消費MPも少ないなど高性能だった。そのため、レベル上げではモンスターの特殊攻撃を中断させる役として青魔道士が活躍した。

  • 2006年4月20日以降

    冒険者の歴史
    “ヒルブレパーティ”の認知度がアップ

    2006年4月20日以降、竜騎士の飛竜が使う「ヒールブレス」でHPを回復しながら戦う特殊なパーティ編成、通称“ヒルブレパーティ”の認知度が高まっていった。具体的には最大HPが多いモンクなどのジョブ2~3人を盾役、2~3人の竜騎士を回復役とし、高い攻撃力と回復力を併せ持った編成となっている。なお「ヒールブレス」を回復の主軸とした戦法は以前からあったものの、アトルガンエリアではサンクションのリフレシュ効果で「ヒールブレス」用のMPを回復できるため、より継戦能力がアップ。それにより多くのプレイヤーにその戦い方が知られることになった。

  • 2006年4月20日以降

    冒険者の歴史
    ゼオルム火山が黒魔道士の狩り場として人気に

    2006年4月20日以降、ゼオルム火山が黒魔道士のレベル上げやメリットポイント稼ぎの狩り場として注目を集める。ソロでは移動速度の遅いワモーラ族(幼虫)が狩りの対象に。また黒魔道士を主体としたパーティでは、魔法攻撃に弱いフラン族が人気の獲物となった。

    Jul.7
  • 2006年7月25日

    ヴァナ・ディールの出来事
    皇国軍戦績BF追加

    2006年7月25日、皇国軍戦績と交換で入手できる“皇国軍・白の書”と“皇国軍・黒の書”を使って参加するBF戦が追加。戦利品としてリーチシミターやクロマ鉄鉱などが入手できた。

  • 2006年7月25日

    ヴァナ・ディールの出来事
    新リージョン・アルザダール文明遺跡群が追加

    2006年7月25日、新リージョンとしてアルザダール文明遺跡群が実装され、リージョン内の新エリアとしてアルザダール海底遺跡群が追加された。このエリアを経由することでさまざまな場所に移動できるようになり、メリットポイント稼ぎの狩り場へのアクセスとして利用されることとなる。またアルザダール文明遺跡群内のコンテンツとしては、のちにサルベージやアサルト「ナイズル島踏査指令」が追加された。

  • 2006年7月25日

    ヴァナ・ディールの出来事
    青魔道士、コルセア、からくり士のアーティファクトが追加

    2006年7月25日のバージョンアップにて、青魔道士、コルセア、からくり士のアーティファクトが実装。クエストで入手できるのは5部位中2部位で、残りの3部位はこれまでのジョブのようにTreasure Cofferを開ける形ではなく、特定のNPCに材料アイテムを渡して作成してもらう形となった。

  • 2006年7月25日

    ヴァナ・ディールの出来事
    青魔道士、コルセア、からくり士の限界突破クエスト追加

    2006年7月25日、青魔道士、コルセア、からくり士に、レベルキャップを75まで引き上げる限界突破クエストが実装された。BF戦で戦う相手は従来のジョブのようなMaatとの戦いではなく、各ジョブにゆかりのあるNPCとの戦いとなっている。なお、すでに他ジョブで限界突破済みの場合は、この新クエストをクリアしなくても3つのジョブをレベル75にすることが可能。

  • 2006年7月25日

    ヴァナ・ディールの出来事
    アトルガンエリアにHNM追加

    2006年7月25日、『アトルガンの秘宝』で追加されたエリアにHydra、KhimairaなどのHNMが登場。それと同時に、マムージャ蕃国軍、トロール傭兵団、死者の軍団にも、それぞれ大ボスとも言えるNMが追加された。

  • 2006年7月25日

    ヴァナ・ディールの出来事
    メリットポイントで新アビリティを習得

    2006年7月25日のバージョンアップにて、メリットポイントのジョブ別カテゴリーに「グループ2」が導入され、メリットポイントを消費することで新たなアビリティや魔法、ジョブ特性を習得できるようになった。ポイントをまんべんなく振り分けてすべての能力を習得したり、特定のアビリティや魔法のみを集中して強化するなど、メリットポイントの振り分け方にはプレイヤーごとの個性が表れた。

  • 2006年7月25日

    ヴァナ・ディールの出来事
    累積魔法耐性導入

    2006年7月25日、多人数が魔法で集中的に攻撃する戦術が強力すぎたことから、計り知れない強さのモンスターに限り、魔法ダメージを連続で与えるとダメージが減少する特性が導入された。

  • 2006年7月26日

    冒険者の歴史
    Diabolosワールド13日戦争

    2006年7月26日、不具合によりビシージが連続で発生し、各ワールドで皇都が陥落していく中、Diabolosワールドだけが防衛を続け、緊急メンテナンスまで守り抜いた。

  • 2006年7月以降

    冒険者の歴史
    “不滅隊パーティ”によるラーニングツアー

    2006年7月以降になると、比較的高レベルの青魔道士が増え、さらにアーティファクトの両手装備としてラーニング確率アップ効果のあるメガスバズバンドが実装されたことから、ソロでは戦闘が困難なモンスターを対象としたラーニングツアーが数多く開催された。これらのツアーはたいてい青魔道士のみのパーティとなることから、アトルガン皇国の青魔道士部隊の名を取り、“不滅隊パーティ”と呼ばれることもあった。

    Aug.8
  • 2006年8月22日

    ヴァナ・ディールの出来事
    チョコボ育成追加

    2006年8月22日、チョコボを卵から孵化させて育成するシステムが実装。黄色以外の赤、緑、青、黒のチョコボにしたり、アビリティを習得させたりできた。

    Sep.9
  • 2006年9月22~24日

    ヴァナ・ディールの出来事
    TGS2006にて「ヴァナ★フェス 2006」開催

    2006年9月22~24日に開催された、東京ゲームショウ2006のスクウェア・エニックスブースにて「ヴァナ★フェス 2006」が開催。スペシャルBFの「ヒロインズコンバット」と「雲霞の如し」に挑戦できたほか、ステージイベントが催された。

    Oct.10
  • 2006年10月19日

    ヴァナ・ディールの出来事
    アシュタリフ号を舞台にした新たなBF戦が実装

    2006年10月19日、アラパゴ暗礁域にある難破船・アシュタリフ号を舞台にしたBF戦が3種類実装された。これらのBF戦では単に敵を倒すだけではなく、「NPCを護衛する」「敵に気づかれずに奇襲する」などの特殊な条件を満たすことで、戦利品の宝箱の数が異なってくる。なかでも比較的難易度が低めとされる「アシュタリフ号船長暗殺指令」には多くの冒険者が挑戦した。

  • 2006年10月

    ヴァナ・ディールの出来事
    スペシャルタスクチーム発足

    2006年10月、RMT(リアルマネートレード)に関する行為や外部プログラム使用を取り締まるために、調査と処分に当たる専任チーム、スペシャルタスクチーム(のちにスペシャルタスクフォースに変更)が発足し活動を開始した。

  • 2006年10月31日

    関係者秘話
    今でも続く戦いの日々

    RMT業者の対策や取り締まりを本格化する必要が出てきたときに、既存の運営チームは「カスタマーサポート」を前提としていたことから、行動原理がまるで異なるため、GMチームから独立する形で専任チームを立ち上げました。
    ギルを稼ぐ末端の作業者から、金庫番、実際に取引を行う担当者……といったような、RMT業者内部の役割と組織の全容を暴きつつ、効率よく潰していくための試行錯誤と、我々の対策に対抗する行動をとってくる業者に更に対抗して……という戦いの日々で、ノウハウの少ない立ち上げ当初は特に、法務部の担当者も交えて判断基準と対処内容を検討する機会が非常に多かったです(戦いの日々は今も変わらず続いています!)。
    ちなみに、RMT業者の活動把握と調査、一網打尽に摘発していくその様から、誰が呼んだかSTF(スペシャルタスクフォフォース)の週定例は「捜査会議」と呼ばれるようになり、今でもその名残で捜査会議は毎週行われています。(グローバルコミュニティプロデューサー・室内俊夫)

    Dec.12
  • 2006年12月19日

    ヴァナ・ディールの出来事
    チョコボの宝探し実装

    2006年12月19日、チョコボの宝探しが実装。マイチョコボを登録すると1日1回、廐舎でタンジャナの野草をもらって宝探しに挑戦できるようになった。

  • 2006年12月19日

    ヴァナ・ディールの出来事
    サルベージ実装

    2006年12月19日に実装された「サルベージ」は、アライアンスで挑戦するバトルコンテンツ。入場時に行動やステータスに制限がかかり、それらを解除しながら遺構の奥へと進んでいくが、武器や防具の装備も制限されるため、スタート時は全員裸の状態となった。

  • 2006年12月19日

    ヴァナ・ディールの出来事
    Lord of Onzozoの戦利品からクラーケンクラブが除外

    2006年12月19日、冒険者のあいだで非常に人気が高い片手棍・クラーケンクラブが、取り合いの激化などに伴いLord of Onzozoの戦利品から除外。 翌日12月20日に、印章BF「南海の魔神」の戦利品となった。またLord of Onzozoの戦利品としては、2007年3月8日にオクターブクラブが追加された。

  • 2006年12月19日

    冒険者の歴史
    狩り場としてタンジャナ小島が大人気に

    2006年12月19日、バフラウ段丘の北西にあるタンジャナ小島にコリブリ族が配置され、レベル70台のレベル上げやメリットポイント稼ぎの狩り場として注目を浴びた。階段状になっているマップは一方通行となっており、場所によって出現するモンスターの種類が異なっているのが特徴。なかでもGreater Colibriが獲物として一番人気があった。

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